第12話「これが噂のマジカルゴ?」
ガブリエルの森に到着した大地たちは、めざす光る粉を見つけ大喜び。森にいたのはティーン族や絶滅したと言われる伝説の生物マジカルゴだった。巨大なカタツムリに似たマジカルゴは、毒素や不純物を取り込んで分解し、植物をよみがえらせる光る粉を生み出していたのだ。エネルギーとなる光の魔法陣がなくなってしまい、数が減ってしまったのだ。V-メイは、この大きなマジカルゴなら世界樹を元に戻せると確信する。一方でそれを懸念したアグラマントは、シャマンに命じて手下を送り込ませていた。耳長族に化けた邪動族の刺客サイゾーンは、マジカルゴを守るティーン族の目を盗み、泉に毒を流す。マジカルゴが水を飲む前にラビが毒に気づいたため、サイゾーンはトリプロスで直接攻撃。グランゾートとアクアビートでトリプロスを撃破した一同は、マジカルゴを旅の新たな仲間に加えて、いよいよ世界樹をめざす。