第24話「ふりだしにもどる!?」
大地はグランゾートから押し出され、ラビ、ガスとともに邪悪な空間を落ちていく。そして闇の魔法陣が見える巨大な怪物の口の中に落とされそうになったとき、「太陽王」と名乗る輝く存在に救われる。太陽王は、グランゾートは力尽きて眠りについたこと、かつて月は地球のように青く美しい星だったが、邪動族が攻め込んできたために空気のない岩ばかりの世界になってしまったこと、そしていま暗黒大邪神という存在が蘇ろうとしていることそれに対抗するためにはゾーラクラウンを探せと大地たちに告げる。大地たちは気が付くと月面に戻っており、大地が持っていた、グランゾートを呼び出すための魔法プレートは姿を消した。今後の方針を話し合う中、ラビはラビルーナへの復帰を拒否して言い争いに発展。大地はラビを仲間だと信じていただけに許せず、殴って別れてしまう。一方、月面で魔動力を感知したアグラマントは、休眠中の3邪動戦士の代わりにガリーベンを派遣、ケルベーダで出撃させた。ケルベーダの月面襲撃のニュースを見たガスはウインザートで迎撃するが、ピンチに陥る。その様をニュースで見たラビはアクアビートで急行、2人で力を合わせて撃破する。3人は再び仲間として結束する。