『魔動王グランゾート冒険編』Vol.2 消えた魔動石!
お杏のシャトルの前に現れたのは、オセロとドミノの宇宙船で、ラビと謎の老人が乗っていた。老人が誤って主砲を発射してお杏のシャトルを攻撃してしまい、その弁償としてオセロたちも協力してガスの救出へ向かうことになる。
そのころ、宇宙海賊ノーマン・ベイツ団に捕らわれたガスとニジンスキー博士は、海賊団のボス、グレコの前に連れ出されていた。グレコは50年前、月に大気が発生するきっかけになった事件から月の現象に興味を抱き、2年前に起こった魔動王と邪動王の戦いや1年前のツインピークスについてなど、研究に励んできた。独自の研究で機械仕掛けの魔動王ダークグランゾートを建造、魔動石を埋め込みガスの魔導力を奪い、完成させようとしていた。
宇宙海賊の情報を追っていた大地たちは、ガスの魔動力を使って作り出したモンスターをルナシティで発見。ガスの存在を感じとった2人は、お杏のシャトルでモンスターを追い、再び宇宙へと飛び出す。