第9話「初めまして!ラビルーナ」
ついに月の内側の世界ラビルーナにやって来た魔動戦士一行。到着したのはラビルーナの一番外側、第5エリア。緑豊かで自然に満ちあふれた土地だ。月の内側に入り込んだはずだが、空は青いし地球も見える。この世界での最終目的地は、ラビルーナの中心・聖地ルナ。しかしまず、この第5エリアを支える柱にたどり着かなければ、次の第4エリアに進むことはできない。
到着早々、大地とラビはV-メイたちとはぐれてしまい、赤耳族長老の孫娘ライムに捕らえられる。ウサギ耳のない大地は邪動族に間違えられてしまったのだ。大地は赤耳族が魔動王を神と崇めていることに気付き、グランゾートを召還して無実を証明しようとするが、魔動銃をどこかに落としてしまったため、ラビとともにタル型の牢に入れられてしまう。シャマンの部下ロジン・フットの襲撃が襲撃してくる。身の潔白が証明された大地は赤耳族の子供が拾ってきた魔動銃グランゾートを召還。ロジンの邪動力で発生したツタに動きを封じられて苦戦するが、ライムに助けられてサーベイガーを撃退する。V-メイたちと合流しした大地とラビは、長老からこのエリアも邪動エネルギーに侵されつつあり、エリアを支える世界樹が枯れかかっているという話を聞く。そして、世界樹を救って欲しいと頼まれた大地たちは、世界樹をめざして突き進む。