第15話「カメカメ島の大運動会」
第4エリアは海が広がる海洋エリア。大地たちはマジカルゴの背に乗ってカメカメ族の住むカメカメ島にたどり着く。カメカメ族と耳長族は、童話「うさぎとかめ」がもとで、とても仲が悪い。カメカメ族にエリアの中心である「水の柱」の場所をたずねると、地図を見せるかわりに、もういちどかけっこ勝負をすることに。そして、カメカメ族の代表とラビが走ることになった。それを知った邪動族の刺客サイドステッパーは、ラビに勝たせないよう眠り薬を飲ませたりして妨害するが失敗。ついにジャンモス3号で攻撃を仕掛けてきた。かけっこ勝負を邪魔されないように、グランゾートで応戦する大地。すばやい動きのジャンモスに苦戦するが、大地は魔動力を使って勝利する。その戦いを見たカメカメ族は、いがみあっている時ではないことを悟り、地図を見せてくれる。しかしその地図は虫食いだらけだった。地図に水の柱が描かれていないということは、水の柱は虫食いの場所にある。大地たちはマジカルゴの背に乗り、海上の旅へ出発する。