第26話「スーパーはつよい!」
シャマンはゾーラクラウンの計り知れないパワーを欲し、アグラマントから魔動戦士抹殺の指示が下ったことをチャンスに、ゾーラクラウン強奪を企てていた。
ゾーラクラウンを求めて「かぐや姫のかんざし岩」へやって来た大地、ラビ、ガス、ニジンスキー博士は閉園時間を待ち行動開始。警備員に発見されるが、シャマンにより警備員は眠らされ、大地たちはかんざし岩へとたどり着く。そのとたん持っていた石版が光を放ち、かんざし岩の壁面に光の魔法陣が浮き上がる。その一点がへこみ、そこに石版をはめ込むらしいとわかったところでシャマンが登場。ガスがシャマンを足止めする間に、大地とラビは石版をはめこむ。すると、かんざし岩が浮き上がり、中からまばゆく輝くゾーラクラウンが現れた。大地のもとにはグランゾートを呼び出す魔法プレートが戻り、さっそくグランゾートを呼び出す。グランゾートはゾーラクラウンを装着し、そのパワーによってスーパーグランゾートとして蘇った。シャマンが改良されたワイバーストで攻撃をしかけて来るが、スーパーグランゾートのパワーはそれを上回り、シャマンは撤退する。ついに、グランゾートが新たな力を得て蘇ったのだ。