第28話「火あそびはタブー!」
大地たちはラビルーナ第3エリアに戻れ、V-メイたしと合流するが、月表面から戻る際に力を使い果たしたアクアビートとウインザートは召還不能になる。ニジンスキー博士の持っていた石版の写しからウインザートとアクアビートを蘇らせるヒントを見つけ、詳細を知るため、V-メイの指示でたくさんの書物をみんなで調べる。調べものに疲れた大地、ガス、ラビはそっと抜けだし、松明売りの少女マアチと出会う。彼女の村はナブー配下の邪動族タブーに支配されており、タブーは松明をむりやり押しつけ、その代金としてニンジンをすべて取り上げていた。そのためマアチの村の人たちは皆空腹だ。見かねた大地たちは、グリグリの魔法で大量のニンジンを呼び出し、村の松明をすべて消してしまった。そのとたん、大地、ガス、ラビ、マアチが竜巻に巻き上げられ、タブーに捕らわれてしまう。ナブー立ち会いのもと、タブーに処刑されそうになった大地は、間一髪現れたV-メイによって助けられる。大地がスーパーグランゾートを呼び出すと、タブーは2つの9邪動神を合体させたジャンベイガーで応戦。大地はV-メイから石版に刻まれていた呪文を教わり、ガイアドラゴンを呼び出し、スーパーエルディカイザーで撃退する。村には平和が戻り、大地たちはマアチの父から教わった聖なる火の山の方向を目指す。