第29話「ぬいぐるみで歌おう!」
聖なる火の山に近づき、どんどん暑くなっていく中、おとぎ話に出てくるようなキレイな城が出現。大地たちはそここら逃げて邪動兵に追われるふさ耳族の人たちを助けるが、ドラゴンの攻撃でガスとV-メイ、グリグリも村人たちとともにぬいぐるみを着せられてしまう。城の主マグマントルが火の山の守り神のドラゴンのタマラを操り、村人たち脱げないぬいぐるみを着せて苦しめていたのだ。大地のオルゴールと同じメロディーの神の詩を歌う村の少女エリーの「タマラは優しい子」だという言葉を信じて、大地たちは熱気球で城に侵入。タマラに追いつめられるが、エリーの歌がタマラを正気に戻し、人々が着せられたぬいぐるみから解き放す。怒ったマグマントルの合体邪動神プテラプロスの攻撃を大地はスーパーグランゾートで撃破する。一行はタマラに釣り上げてもらい、大空へ。雲の上に出ると、そこには聖なる火の山があった。